あの男は痴漢だったのか? PART2
電車の座席に座り、僕の正面におじさん、左側に女性がつり革につかまって立っていた。
しかしこのおじさんの体勢がどうにもおかしい。
おじさんは僕から向かって左側のポケットに手を入れて立っていたのだが、
まっすぐ立っているわけではなく、重心を傾けて僕から見ると「くの字」に見えるような
感じで立っていた。
それもかなり極端な「くの字」である。
ちょっとでも電車が揺れれば女性のお尻に手が当たるような位置取りなのだ。
しかも電車はそれほど混雑しているわけでもなく、わざわざ女性のほうに手が行くような
体勢はあきらかに不自然であった。
「こいつ、痴漢か?」と成行きを見ていたのだが、なかなか尻尾を出さない。
そうしたうちに、とある駅に到着するとおじさんは網棚に置いていた荷物を取って降りていった。
しかし!
このおじさんは荷物を持って抱えて降りたのだが、わざわざ手の位置が女性のお尻に
当たるように抱えて降りていったのだ。
普通ならこの高さに手があるような位置取りはしないはず、ただでさえ疑われやすい
世の中だというのにやっぱりおかしい。
それでもギリギリ手があたることがなく、今回も摘発ならず、なにやらモヤッとしたままで
終了である。
はたしてあのおじさんは痴漢だったのだろうか。
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しかしこのおじさんの体勢がどうにもおかしい。
おじさんは僕から向かって左側のポケットに手を入れて立っていたのだが、
まっすぐ立っているわけではなく、重心を傾けて僕から見ると「くの字」に見えるような
感じで立っていた。
それもかなり極端な「くの字」である。
ちょっとでも電車が揺れれば女性のお尻に手が当たるような位置取りなのだ。
しかも電車はそれほど混雑しているわけでもなく、わざわざ女性のほうに手が行くような
体勢はあきらかに不自然であった。
「こいつ、痴漢か?」と成行きを見ていたのだが、なかなか尻尾を出さない。
そうしたうちに、とある駅に到着するとおじさんは網棚に置いていた荷物を取って降りていった。
しかし!
このおじさんは荷物を持って抱えて降りたのだが、わざわざ手の位置が女性のお尻に
当たるように抱えて降りていったのだ。
普通ならこの高さに手があるような位置取りはしないはず、ただでさえ疑われやすい
世の中だというのにやっぱりおかしい。
それでもギリギリ手があたることがなく、今回も摘発ならず、なにやらモヤッとしたままで
終了である。
はたしてあのおじさんは痴漢だったのだろうか。
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